こんにちは。大和千悟です。
4月7日現在、緊急事態宣言による当店の対応をお知らせいたします。
結論としては西村康稔経済再生担当大臣の答えと休業要請の店舗の広さに当店が当てはまらないため、条例的に営業して問題ないと判断し、営業することといたします。
https://news.livedoor.com/article/detail/18083394/
当店を含め、今個人事業でやっているお店などは営業休止を考えようにもそれぞれ生活がかかっていたりと決められない人が多いと思います。
個人的にはmariageが営業休止することでどうしても美容室に行きたい方がうちよりも多人数を接客する美容室に行ってしまい感染リスクを高めてしまうことも恐ろしく思います。
前の記事でもお伝えした通り、
mariageはお客様1人と私1人だけの空間のプライベートサロンとなっております。多数の人数は集まりませんので密集場所に当てはまりません。
幸運にも2階のお店でセット面正面の窓と後ろのドアを開け放していることでカーテンが動き勝手にお客様の髪が乾くほどの風が通るため密閉空間にはなりません。
間近で会話や発声をする密接場面に関しましては、確かに理美容室は当てはまるのではないかというイメージがあると思います。
当店と多くの理美容室は、基本お客様と向かい合って会話をすることがない(ミラー越しの会話)になっているのと、当店ではさらに私自身がマスクをし、また最低限のお声かけに会話を減らしていますので想像より密接場面での発声をする環境にはなりません。
mariageは1日に3名前後のお客様しか施術しないなど、他店と比べ感染リスクが圧倒的に少ないことを考えた結果、私自身の生活もかかっているため今できる範囲で営業したいと決めました。
https://mariage-hair.com/mariage-新型コロナウイルス対策について/
雑誌の提供、ドリンクの提供の休止、窓とドアを開けた状態と会話をしない接客でお客様には不快な思いをさせてしまうかと思いますが、新型コロナウイルスが落ち着くまでご協力お願いいたします。
前記事と重ねてになりますが、私は理容所美容所というのはただおしゃれをするだけの場所ではなく、人が身を清潔に保ち生活するための施術をする場所と認識しています。
そのために私たち美容師理容師は衛生管理を徹底する存在でないといけません。
今回の新型コロナウイルスの感染を防ぐだけの衛生管理ができないと感じたお店は営業停止するべきですし、
これは理美容に限らず全ての業界に通ずることだと思います。
mariageも美容室としての感染を防ぐための衛生管理がこれ以上できないと判断したときはブログやLINEなどでお客様にお知らせいたします。
mariageの営業時間ですが、当日の時点でお客様のご予約が入っている時間のみの営業とさせていただきます。
そのためお電話でのご予約は店内お客様滞在中(シャンプー中以外)の受付となります。
お電話でのご予約ができない際は
LINE(@teq7272m)か
InstagramのDM(@chisa_taros)、
どちらもされてない方はメール
(chisa.reservation@gmail.com)
にてご連絡ください。
長くなってしまいましたがこの状況でもmariageを利用していただけるお客様がいらっしゃることに感謝でしかありません。
自粛要請を受けた企業や店舗の方は本当に苦しい生活が続いてしまうと思いますがどうか気持ちを強くいてください。
同時に今現場にいる医療従事者や関係者の方々に心から感謝申し上げます。
また状況が変わり次第こちらでお伝えしたいと思います。